緊急避妊はアフターピルで、妊娠の調整は低用量ピルで

アフターピルは、避妊に失敗した時に、性行為の後に服用することにより、緊急的に避妊をし、妊娠の調整をすることができるピルです。アフターピルは、排卵を抑制したり、遅らせること、受精を妨げること、受精卵の着床を妨げることなどの作用により、避妊が可能になると考えられています。性行為の後、72時間以内に服用する必要があり、できるだけ早い時間に服用するほど避妊の確率が上がると言われています。一般的に妊娠の確率を80%阻止できると言われており。WHOのエッセンシャルドラッグにも指定されている緊急避妊薬です。緊急避妊薬には2種類ありますが、従来のアフターピルは12時間後に追加して服用する必要があり、副作用としての吐き気、嘔吐がひどいところがありますが、新しいアフターピルでは、服用は1回で、吐き気などの副作用は改善されています。保険適応外の自由診療なので、病院により値段は異なりますが、従来法の方が半分以下の値段です。アフターピル服用後は、消退出血という避妊の成功のサインがありますが、これは、3日から2週間の間に見られ、服用した時期と排卵の時期の関係により時期や出血量が異なってきます。消退出血がみられると妊娠は回避されたと考えられますが、3週間後に妊娠検査薬や病院にて妊娠の有無の検査をすることが大事です。
また、アフターピルはあくまでも緊急避妊ですから、継続して妊娠を望まない場合には、低用量ピルの服用で、妊娠の調整をする必要があります。実際病院では、アフターピル使用後は、低用量ピルの服用を勧められるそうです。排卵日を規則正しく調整することで、避妊の確率はあがります。正しい知識を身につけ望まない妊娠はしないようにしましょう。